ADAMTS5測定によるバイオ製剤有効性予測精度
ADAMTS5遺伝子発現量が低値であった場合のインフリキシマブ薬効予測値
投与前の血中ADAMTS5遺伝子発現量が低値（< 1.2 Index）であった場合の、インフリキシマブ（レミケード）投与14週後に寛解（DAS28<2.6）になる予測値
| 正診率 | 74.0% |
| 感度 | 50.0% |
| 特異度 | 85.3% |
| 陽性予測値(PPV) | 61.5% |
| 陰性予測値 (NPV) | 78.4% |
ADAMTS5遺伝子発現量が低値であった場合のエタネルセプト薬効予測値
投与前の血中ADAMTS5遺伝子発現量が低値（< 0.9 Index）であった場合の、エタネルセプト（エンブレル）投与20週後に著効例になる予測値
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ADAMTS5遺伝子発現量が高値であった場合のアダリムマブ（ヒュミラ）薬効予測値
投与前の血中ADAMTS5遺伝子発現量が高値（> 1.7 Index）であった場合の、アダリムマブ（ヒュミラ）投与20週後に寛解（DAS28<2.6）になる予測値
| 正診率 | 84.2% |
| 感度 | 71.4% |
| 特異度 | 86.0% |
| 陽性予測値(PPV) | 41.7% |
| 陰性予測値(NPV) | 95.6% |
ADAMTS5遺伝子発現量が高値であった場合のトシリズマブ（アクテムラ）薬効予測値
投与前の血中ADAMTS5遺伝子発現量が高値（> 1.6 Index）であった場合の、トシリズマブ（アクテムラ）投与12週後に寛解（DAS28<2.6）になる予測値
| 正診率 | 70.0% |
| 感度 | 94.1% |
| 特異度 | 48.7% |
| 陽性予測値(PPV) | 45.7% |
| 陰性予測値(NPV) | 94.7% |
ADAMTS5遺伝子発現量が高値であった場合のアバタセプト（オレンシア）薬効予測値
投与前の血中ADAMTS5遺伝子発現量が高値（> 5.3 Index）であった場合の、アバタセプト（オレンシア）投与24週後に寛解（DAS28<2.6）になる予測値
| 正診率 | 85.7% |
| 感度 | 83.3% |
| 特異度 | 86.7% |
| 陽性予測値(PPV) | 71.4% |
| 陰性予測値(NPV) | 85.7% |
